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2013年 10月 18日 改訂

メールサーバへのアクセス集中について

現在中央大学教員用メールサーバ(usagi)では、アクセス集中のため、一時的に送受信しづらい時間帯が存在します。
設定変更をしていない場合で、メールの送受信に失敗する時は、時間をおいてから再度送受信してください (IDやパスワードの再入力を促すポップアップが出た場合、入力はせず、キャンセルしてください)。

また、アクセス集中を緩和するために、下記の対応方法をお試しください。

ActiveMailの場合

現在、中央大学の教員用メールサーバ(usagi)は、サーバ上でのスプール(=受信箱) の保持の仕方が一般プロバイダのメールシステムとは異なり、 受信箱内のメール容量が多いほどメール受信に時間が掛かり、うまく受信できない場合や、ActiveMailの読み込みに時間が掛かることがあります。
受信箱の容量を減らし、受信箱の読み込みを早くするために、下記の方法をお勧めします。

※ 受信フォルダ以外のフォルダ(送信トレイ、ゴミ箱、作成した別フォルダ)の容量が過剰に増えすぎた場合も、 メール受信に時間が掛かる場合や、ActiveMailの表示が遅くなる場合もあります。
※ ActiveMailやIMAPでメールを読むのではなく、メールソフトで受信することにより、メールサーバ上の容量を少なくすることができます。

古いメールは受信箱ではなく、それ以外のフォルダへ移動する(フォルダの作成・移動方法)

@ Active! Mailにログインし、「オプション」をクリックします。

A 「メールボックス管理」をクリックします。

B 「作成」ボタンの横にフォルダ名を入力し、「作成」をクリックします。

C フォルダが作成されると、図のように表示されます。

D 「メール受信」をクリックし、「受信箱」のプルダウンキーから、作成したフォルダが存在しているか確認してください。

E 受信箱から移動させたいメールを選択していきます。
※下記図の、赤丸部分のチェックボタンを外すと、そのページのメール全てを選択できます。

F 移動先のプルダウンから作成したフォルダを選択し、最後に「移動先」横のメールマークをクリックします。

メール振り分け・迷惑メール対策の件数を少なくする

メールの振り分け条件や、ブラックリスト / ホワイトリストの件数が多くなると、受信箱の読み込みに時間が掛かってしまいます。
ActiveMailにログイン後、受信箱の画面がなかなか表示されない場合は、条件を減らしてみるか、 「新着メールを自動的に振り分ける」のチェックを外して対応してください。

メールソフトの場合

サーバへの負荷を減らすために、下記の方法をお勧めします。

サーバ上のメールを削除する日数を少なめに設定する

メールサーバ上にメールのコピーを残す設定をしている場合、サーバ上から削除する日数は30日を目安に設定してください。

Outlook2013の場合

「アカウント設定」→「アカウントの変更」の詳細設定から設定してください。

Thunderbirdの場合

「ツール」→「アカウント」のサーバ設定の項目で設定してください。

MacMailの場合

「メール」→「環境設定」のアカウントの詳細で設定してください。

新着メールの自動受信時間を長めに設定する

メールソフトでは、一定時間ごとに自動でメールの受信を行い、新着のメールがないかチェックします。 この自動受信時間を眺めに設定することで、サーバへのアクセス負荷を軽減することができます。15分以上を目安に設定してください。

Outlook2013の場合

「ファイル」→「オプション」の詳細設定の「送受信」の項目で設定してください。

Thunderbirdの場合

「ツール」→「アカウント」のサーバ設定の項目で設定してください。

MacMailの場合

「メール」→「環境設定」の「一般」で設定してください。

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