説明

Active! mail には学習型迷惑メールフィルタ機能があります。
手動で迷惑メールと非迷惑メールの登録を行い、データを蓄積することで、迷惑メールフォルダに振り分けられる精度が上がります。

Active! mail で学習型迷惑メールフィルタ機能を利用する方法

<事前設定> 学習型迷惑メールフィルタ機能を有効にする

1.Active! mail にログインします。
2.ユーザ画面から [ツール] [迷惑メールフィルタ] の画面を表示します。
3. [学習型迷惑メールフィルタを使用する] にチェックを入れ、 [OK] をクリックします。

■ 迷惑メールに登録する

1.メール一覧画面で、迷惑メールとして登録したいメールにチェックを入れます。
2. [メール操作] メニューから [迷惑メール登録] をクリックします。
  (迷惑メールフォルダに移動することでも学習します。)

※迷惑メールフォルダ内のメールは自動では削除されませんので、定期的に手動で削除して下さい。ただし、非迷惑メールも含まれている場合がありますので、削除される前に一度確認されることをおすすめします。

■ 非迷惑メールに登録する

迷惑メールフォルダに必要なメールが振り分けられてしまった場合、非迷惑メールとして登録します。

1.迷惑メールフォルダを表示します。
2.メール一覧で、非迷惑メールとして登録したいメールにチェックを入れ、適切なフォルダに移動します。

詳細なマニュアルはこちら(「7.8 迷惑メールフィルタ」項目) >>>

メールサーバでの迷惑メール対策 「SpamAssassin」

中央大学教員用メールサーバでは、サーバで「スパムの疑いがある」と判定されたメールに対して、件名の先頭に[SPAM]という文字を追加しています。
また、迷惑メールに対してヘッダ(Header)に特定の文字が記載されるようになっています。
これを利用して、Active! mailで迷惑メールフォルダに振り分けられるよう設定を行うことができます。
上述の学習型迷惑メールフィルタと併用できますので、必要により設定を行ってください。

※2023年3月、クラウド管理型のウイルス対策ソフト「Sophos Cloud」を導入しました。
「SpamAssassin」の前に「Sophos Cloud」が判定を行い、同様の処理を行います。

中央大学の「SpamAssassin」について >>>

クラウド管理型のウイルス対策ソフト「Sophos Cloud」について >>>

Active! mailの振り分け設定(「7.5 フィルタリング(振り分け)」項目) >>>