はじめに
スパムメール(迷惑メール)と判断されたメールの中には、まれに誤判定により正規のメールが含まれている場合があります。 メールボックスから削除される前に、そのメールが正規のものでないかどうか必ず確認して下さい。
※ご自分で削除されたメールを元に戻すことはできませんので、あらかじめご了承ください。
※ここでご紹介するメールサーバによるスパム判定は、現在実験稼働中です。
予告なく停止または不安定になることもありますのでご了承ください。
スパムメール(迷惑メール)と判断されたメールの中には、まれに誤判定により正規のメールが含まれている場合があります。 メールボックスから削除される前に、そのメールが正規のものでないかどうか必ず確認して下さい。
※ご自分で削除されたメールを元に戻すことはできませんので、あらかじめご了承ください。
※ここでご紹介するメールサーバによるスパム判定は、現在実験稼働中です。
予告なく停止または不安定になることもありますのでご了承ください。
簡単に表現するとインターネットを利用したダイレクトメールになります。
これらは受信者の都合を一切考慮せずに一方的に送られてくるメールです。
これらのメールが送られてくるようになる原因としては、[インターネット]や
[イントラネット]または[インターネット上の電子掲示板]等を利用した際に、
悪意のあるものがそれらのシステムを通じて不正な手法で利用者のe-mailアドレスを取得し、
取得したe-mailアドレスに向けて、無差別に営利目的等のメールを大量配信するというしくみがあるからです。
これらの望まれないスパムメールを区別するために、中央大学教員用メールサーバには
[SpamAssassin](※参照)というスパムメールと正当なメールを判別するシステムを導入しています。
このシステムは高い確率でスパムメールを判別する事ができます。
(※)[SpamAssassin]とは?
単にヘッダのパターン認識だけでなく、メール全体の特徴からSPAMか否か判断すると共に、
学習してさらに精度が上がっていくという優れたメールフィルタです。
受け取るメールの種類にもよりますが、一般的にSpamAssassinは 95-99% の割合で
スパムと正当なメールを正確に区別します。
中央大学教員用メールサーバに導入されている [SpamAssassin] では、スパムとして判定されたメールには[X-Spam-Status:][X-Spam-Level:][X-Spam-Flag:](※参照1)
という3つの表示形式でヘッダ(※参照2)に記載されるように設定しています。
中央大学の tamaccドメインのメールをお持ちの方で、これらのヘッダが付いたメールがご利用のメールソフトで迷惑メールとして処理されない場合、設定を行うことで、迷惑メールとして処理されるようになります。
各メールソフトでの設定方法は こちら をご覧ください。
(※参照1)[X-Spam-Status:][X-Spam-Level:] [X-Spam-Flag:]とは?
(※参照2)ヘッダとは?
データの先頭に付加される、データ自体に関する情報です。
電子メールにつけられる制御用のデータで、「To」(宛先)、「From」(送信元)、
「Subject」(題名)など、電子メールの送信に必要な情報が記載されています。