2024年 1月 12日 更新

ウィルス感染について

ウィルスに感染すると、PC内のデータを抜き取られたり、破壊されたりします。
また、ネットワークに接続している他のPCに増殖し、大きな被害を及ぼします。

主な侵入経路

  • Webページの閲覧
  • フリーソフトのインストール
  • メールの添付ファイル
  • USBメモリなどの記憶媒体
  • 基本的な対策

    本学に在籍している学生・教職員は、ウィルス対策ソフト「ESET」を無償でご利用いただけます。

    ウィルスに感染した疑いがある場合

    1)有線の場合はネットワークのケーブルを抜く、無線の場合は無線LANを無効にし、 ネットワークから切り離します。

    2)ウィルス対策ソフトでパソコン全体をウィルス検索し、検出したウィルスの駆除を行います。

      ウィルスが検出されなかった or 検出されたウィルスが駆除(削除)された場合 →手順3へ
      検出されたウィルスが駆除(削除)されなかった場合 →最寄りのITセンターまでご連絡ください

    3)ネットワークに接続し、ウィルス対策ソフトを最新の状態にし、もう一度ウィルス検索を実行します。

      ウィルスが検出されなかった or 検出されたウィルスが駆除(削除)された場合
                                 →PCをご利用いただいて問題ありません
      検出されたウィルスが駆除(削除)されなかった場合
                     →ネットワークから切り離し、最寄りのITセンターまでご連絡ください

    迷惑メールについて

    悪意のある第三者が、企業や団体を装ってメールを送るケースが多く見受けられます。
    本文に記載されたリンクなどから詐欺サイトに誘導し、個人情報などを盗み取ります。

    誘導先のサイトは精巧に作られており、一見すると本物との区別がつきません。
    信頼できるメールかどうか、慎重に判断する必要があります。

    迷惑メールを受け取ったら

    見知らぬ相手から届いたメールの、添付ファイルやリンクは開かないでください。
    また、知っている相手からであっても、覚えのない添付ファイルやリンクであれば開かないでください。

    ※本学の教職員を装っている「なりすましメール」も確認されています。

    少しでも違和感を覚えたら、送信元に確認をとるようにしましょう。
    迷惑メールと判断したら、即削除してください。

    ITセンターに複数の報告があった迷惑メールは、こちらのページに随時掲載しております。

    もし不審な添付ファイルやURLを開いてしまったら、「ウィルスに感染した疑いがある場合」を参照してください。

    迷惑メールを防ぐには

    各メールソフトでの迷惑メール対策方法はこちら >>>

    メールアカウントの乗っ取りについて

    自分のメールアカウントが乗っ取られ、迷惑メールの差出人として利用されることがあります。

    突然大量の不達メール(件名が「Undelivered Mail Returned to Sender」のもの)を受信したり、不審なメールが届いた場合や、PCに入れた覚えのないソフトが入っている場合は、直ちにお近くのITセンターまでご連絡ください。

    【参考】アカウント乗っ取り等による不正アクセス・不正ログインに関して

    パソコン・USBメモリなどを譲渡・廃棄する際の注意事項

    パソコンやUSBメモリなどの記憶媒体を譲渡・廃棄する際は、きちんとデータ消去を行う必要があります。
    ゴミ箱から削除しただけでは、一見データはなくなっていますが、簡単に復元が可能です。

    私費で購入した機器(記憶媒体)の場合は、適切な方法でデータを消去した上で、譲渡・廃棄するようにしてください。
    ※公費の機器を廃棄する場合は、研究助成課までご連絡ください。

     <譲渡の場合>
     OSの完全初期化を行う
    Windows 「PCを初期状態に戻す」項目。[すべて削除する]の設定で[データ削除]をオンにする
    Mac

     <廃棄の場合>
    ・データ消去の専用ソフトを使う
    ・CD-Rなどを物理的に破壊する
    ・信頼できる業者にデータ消去と廃棄を依頼する

    データ消去の方法がご不明の場合は、最寄りのITセンターまでご相談ください。
    ※機器によって手間がかかりますが、大切な学内データを守るためには非常に重要な作業です。

    譲渡・廃棄前、「iPadを探す」「Macを探す」はオフに!

    iPadやMac等のApple社製品をご利用で、紛失時にiCloudで機器を追跡する機能をオンにしている場合には、譲渡・廃棄後もiCloud上に機器情報が残ってしまいます。
    データ消去を行う前に、こちらの機能はオフにしてください。

    【参考】「紛失時にiCloudで機器を追跡する機能の停止方法」

    問い合わせ

    基本的なお問い合わせは多摩ITセンターサポートデスクでお受けいたします。

         2号館2階 多摩ITセンター サポートデスク(2205号室)

         Tel : 042−674−2740
         Email:tamaitc-toiawase-grp@g.chuo-u.ac.jp(メール送信時に@を半角に直してください)

         受付時間は こちら

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