全学無線LAN概要

全学無線LAN概要

対象ユーザ

  • 学部生
  • 大学院生
  • 教職員
  • 高校教諭

IDとパスワード

統合認証ID、パスワードを利用します。統合認証IDとパスワードは、入学時ガイダンスや所属の学部事務室経由などで通知されます。 パスワードを失念した場合は、各ITセンターまでお問い合わせください。

利用可能な端末

主として、利用者個人所有の無線LAN対応パソコンになります。

※ 海外製のPCをご利用の場合、国内外の電波法の違いから、無線LANが利用できないことがあります。 これは、チャネルと呼ばれる周波数帯の利用数の違いによるもので、日本は「14」チャネルあるのに対し、海外では「11」や「12」となります。 このため、海外製のPCが「11」チャネルまでしか対応していない場合、国内の「12」チャネル以上の帯域では無線利用不可となります (PCの機種によっては、NICドライバの更新により利用チャンネル数を国内基準に合わせることが出来ます)。

利用時間

アクセスポイントは24時間365日利用できるように計画していますが、閉門後やメンテナンスなど計画作業時は利用できないことがあります。

利用場所

多摩・後楽園・市ヶ谷田町・茗荷谷・駿河台・小石川キャンパス内

利用できるネットワーク

全学無線LAN用に新たに構築されたネットワークです。
※ 学部の教室資源がそのまま利用できるわけではありません。

印刷環境

用意されていません。

対応機種

Windows 10、11 標準でIEEE802.1X認証、EAP-PEAPに対応、WPA2に対応
MacOS X MacOS X10.3以降
MacOS X10.3以降でWPA、EAP-PEAPに対応(MacOS X10.2以前はWPA、WPA2未対応)
Linux 一部のLinux製品向けに無線LAN対応製品が存在。また、非営利団体にてソフトウェア提供しているものもあり。
(※ Android を含めた 市場に出ている Linux系OS について、全て動作確認できているわけではありません)

ご不明点等ありましたら、多摩ITセンターサポートデスクまでご相談ください。

無線LAN方式

IEEE802.11a / 11b / 11g / 11n /11ac(※11n , 11ac は一部の箇所のみ利用可)

セキュリティ認証方式

IEEE802.1X【WPA2(AES)-EAP/PEAP】方式 ※WPA/TKIP対応は2020/12で終了

無線LANアクセス方式としてセキュリティが高く、汎用性があるとされています。

ウィルス対策等

  • FWによるウィルスチェック機能
    • あらかじめ決められた通信を見張って、ウィルスを遮断します。
  • FWによるIPS機能
    • 通信を見張って、不審と思われる(あらかじめ定義)通信を遮断します。
      (例えば、大量のメール送信を行っているパソコンの通信をその場で遮断します)
最終更新日:2023年5月24日